「バーナード先生の英語上達の常識」詳細
ゆっくり、ふつうが結局速い!
どうして、日本人は、「会話」だ「文法」だ「読解」と英語をバラバラにしたがるのでしょう?
話せば、会話
読めば、読解
仕組みは、文法......
ただそれだけのことです。
だって、英語は英語なんですから。
バラバラに勉強するからできなくなるのです。
あなたもこんなこと言ってませんか?
「これからは、英会話をやらなきゃ。。。」
これが英語を話せない人に典型のダメな発想なんです。
英会話だけやろうとしても、絶対話せるようにはなりません。
勉強すべきは、「英会話」でなく、「英語」なんです。
しかも、英語はゆっくり、ふつうに学ぶのが最も効果的で、 結局は速く確実に習得できるのです。
その「ふつうの」学び方とは......
本書には、1日5分から始められる、さまざまな英語上達のための戦略(英語勉強法)が紹介されています。
本書の「戦略」に従えば、文法も会話も同時に征服でき、10年後も使える「本当の語学力」が身につくでしょう。
なぜ日本人は、それほど速習を好むのか?
ありきたりの「速習」を否定し、英語はゆっくり、ふつうに学ぶのが最も効果的で、
結局は速く確実に習得できるとする逆説の英語勉強法指南書!
Information
帝京大学教授 クリストファ・バーナード著、四六判、208頁、本体1500円
第1章がすべて読めます→◆をクリック
◆遅習のすすめ(はしがき)
◆第1章 2つの基本的な疑問
◆第2章 英語を勉強するための戦略
◆第3章 マクロの戦略(1)
--学習ルートにかかわる戦略
◆第4章 マクロの戦略(2)
--実力判断にかかわる戦略
◆第5章 マクロの戦略(3)
--学習環境にかかわる戦略
◆第6章 ミクロの戦略(1)
--スピーキング/リスニングの戦略
◆第7章 ミクロの戦略(2)
--リーディング/ライティングの戦略
◆第8章 ミクロの戦略(3)
--ボキャブラリー増強の戦略
◆本書のキーポイントとキーワード
カリブ海セント・ルシア出身。イギリスで学び、ケンブリッジ大学を卒業。その後、アメリカのコーネル大学で言語学の修士号を取得したほか、テンプル大学でも教育博士号を取得する。日本では言語教育や辞書学の分野で幅広い著作活動を行っている。現在、帝京大学教授。
著書に、『英語句動詞文例辞典』『ルミナス英和辞典』(執筆)『ライトハウス英和辞典』(執筆)『日英辞典』(編著)(以上、研究社)、『バーナード先生のネイティブ発想・英熟語』『バーナード先生の英語上達の常識』『バーナード先生のネイティブ発想・英単語』『日本人が知らない英文法』(以上、プレイス)、Language, Ideology, and Japanese History Textbooks(RoutledgeCurzon)などがある。
◎英会話も英文法も同時にマスターしたい人だけ、
今すぐ書店か弊社[ご注文フォーム]まで。
電子版有り(pdfファイル、税込み945円)