語学書出版プレイスHOME >> 『例解 和文英訳教本《長文編》』詳細 ]

「例解 和文英訳教本《長文編》」詳細

誤読の真相88

誤読の真相88

誤読の真相88

英作文は、
単語力・単語の使い分け・英文法などの総合的な力が要求される高度な作業である。
本書の厳選に厳選を重ねた12テーマ・48題に取り組むことにより、あなたの英文表現力は飛躍的に向上する。
真の英作文力養成を見据えた一冊。

 

本書は、国公立大学や上位私立大学など難関大学の和文英訳問題48ピースを題材に英作文技術の習得を目指したものであり、次のような大きな特長があります。(京都大学の問題が12ピース含まれています)

◎ 暗記すべきことと考えるべきことの明快な提示
◎ 豊富な訳例と可・不可/適・不適の基準をダイアグラム形式で整理
◎ ネイティヴスピーカーの感覚に基づく語彙・語法の解説
◎ きめ細かなニュアンスの違いへの言及
◎ 難易度・構文などを変えた2通りの解答例

扱っている問題はいずれもある程度の長さと内容を合わせ持ち、単純な英語への置き換えや文法・構文の知識では太刀打ち出来ないものばかりです。
本書の問題に真剣に取り組み、豊富や訳例と解説をじっくり読み込むことにより、あなたの英文表現力は飛躍的な向上を遂げるはずです。

48の題材は、代々木ゼミナールで15年以上にわたりネイティヴスピーカーとのペア授業を担当してきた著者が厳選に厳選を重ねた珠玉の和文英訳問題です。
これを生活やいろんな事象を網羅する12のテーマに分類して配列しました。

あなたが大学受験生なら、この12章こそすべての和文英訳問題の対象となるテーマであり頻出項目となります。
あなたが大学生・社会人の学習者なら、この12章の問題を制覇することにより、さまざまな場面での英文ライティング力が身につくことになります。

12のテーマに取り組む前には、「英文を書く際に注意すべき文法項目」として、文法事項で特に大切なもの、伝統文法では教わらないような項目を英文ライティングの観点からまとめてあります。(そして、第12章の後には、とっておきのコラムが...)

なお、本書は上級者向けの学習書ではありますが、
所々に基礎力の確認となる文も収録してあります。
本問を全てこなすことで基礎から応用までの幅広い学習が可能となります。
国公立大学や上位の私立大学を目指す受験生はもとより、
社会人で英語をブラッシュアップしたいとお考えの方や、
すでに英語を教えておられ、作文の指導法を模索中の先生方にも
有効な内容となっています。

単に訳すだけでない真の英文ライティング力を付けたい方だけが本書を読んで頂ければと思います。

 

マークはしがき(pdfファイル)

マーク本書の特徴(pdfファイル)

マーク目次紹介

序 章 英文を書く際に注意すべき文法項目
第1章 天 候
第2章 交 通
第3章 生 活
第4章 読 書
第5章 健 康
第6章 旅 行
第7章 言 語
第8章 教 育
第9章 環 境
第10章 科 学
第11章 社 会
第12章 人 生
索 引 英語・日本語

マーク内容一部紹介(画像をクリックすると大きく表示されます)

序章

序章

第1章 イントロ

第1章 イントロ

第1章 問題

第1章 問題

第2章 問題

第2章 問題

第3章 問題

第3章 イントロ

第4章 問題

第4章 問題

第5章 問題

第5章 問題

第6章 問題

第6章 問題

第7章 問題

第7章 問題

第8章 問題

第8章 問題

第9章 問題

第9章 問題

 

Information

小倉 弘著/英文校閲:Christopher Barnard(帝京大教授)
A5判 296頁 定価本体1800円

 

【訂正】

p.179:問題17の解答suedはsuspendedの誤りです。お詫びして訂正申し上げます。

■小倉 弘(おぐら・ひろし)■
静岡県静岡市清水区生まれ。
慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。
代々木ゼミナール英語講師。
主に英作文の授業を担当。15年以上にわたりネイティヴスピーカーとのペア授業を担当。
幼い頃からテレビ番組『セサミストリート』を見て英語に興味を持ち、小学校2年生から英語塾に通い始める。
予備校浪人中にさらに英語にはまり、大学時代はサークルにも入らず英語研究を続けた。
趣味は史跡巡り、お笑い研究、歴史関係の読書、クイズ番組の本格的視聴、健康ランド通い。特技は35秒以内で歴代天皇125代を全て言えること。
著書に『受験英語禁止令』(研究社)と『まるおぼえ英単語2600』(中経出版)などがある。

ゆびご予約は今すぐ弊社[ご注文フォーム]まで。只今送料無料です。
  

《長文編》
とあわせてどうぞ!

例解和文英訳教本

《文法矯正編》

文法矯正編

《公式運用編》



当サイトの各種文書の閲覧にはAdobeReaderが必要です。